負けず嫌いで勝敗や地位にこだわる女性
女性の価値観、2つ目は出世して贅沢な生活をしたいタイプの女性だ。
このタイプの女性は向上心が強く、常にスキルアップして社会的ステータスを求める。
仕事で成果を上げ、出世する。
出世できなければスキルアップ目指して転職する。
あるいは自分で起業して社長になる。
一流大学の法学部にいるような女性は、だいたいこんな感じの女性だろうね。
見かけはもちろん様々で、いかにも知性派という感じの人もいるし、男勝りでオトコオンナみたいなタイプもいるし。
ただ、どちらかというと裕福な家庭で育っていて、持ち物やファッションは基本的にハイファッションで、品のあるものが好きだから、身なりで分かる。
「OLの私的消費」では、エルメスやヴィトンが好きというふうに書いてあるが、そういう高級ブランドのバッグや小物を大事に使っている。
高学歴セレブ大好き女子のイメージ(1)
求めているもの | 社会的地位、ステータス。
立派でできるワタシ、キャリアウーマン |
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興味 | 勝敗にこだわり負けることが大嫌い。
スキルアップして、より高い地位に就いて仕事をすることが最大の関心事。
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ファッション | 高級とされているブランド品を好む。
バッグや財布も同様。
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化粧・身なり | 自分にあったワンランク上のブランド化粧品を使う。
色々試してみた結果で落ち着いたブランドをずっと使う。
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ブランド観 | ブランドにはエルメスやヴィトンなど、高級なイメージのブランドを好む。
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仕事観 | スキルアップして、よりステータスの高い地位に就こうとする。
それが適わなければ転職して上を目指す。
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恋愛観・結婚観 | 結婚は社会的ステータスの一つ。
なので恋愛よりも早めに結婚して子供を産みたい。
大学で知り合った家柄の良い相手と結婚したい。
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自然な香りが長持ちする香水クリーム
カッコいい女性になりたい
セレブが大好きという女性は多い。
そしてセレブとつき合いたいという女性も多い。
しかし高学歴セレブ大好き女子は、そういうミーハーなタイプではない。
彼女らは自分がセレブのようになりたいのであって、セレブとつき合いたいというわけではない。
セレブの「かっこよさ」に憧れていて、セレブのような社会的ステータスが欲しいのだ。
彼女らにとってセレブというのは「仕事がバリバリ出来て、しかるべき地位に就いている人」ということであって、職場や法廷や議会で多くの男相手に丁々発止のやりとりが出来るような人のことらしい。
なのでこのタイプの女性は熱心に勉強するから高学歴だし、仕事に就いても業績を上げることにこだわる。
また休日や休暇は旅行に行くのではなく、資格取得のための勉強に励んだり、スキルアップのための自己啓発セミナーなどに出席する。
お金の使い道は、旅行より文化教養の方が多いのだが、これは他のグループの女性にはない大きな特徴だ。
高学歴セレブ大好き女子のイメージ(2)
お金の使い道 | 旅行よりスキルアップ。
資格取得のための出費は惜しまないが、高尚でない趣味にお金を使うのはもったいないと思っている。
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休日の過ごし方 | スキルアップのために英会話学校や、ビジネススクール、自己啓発セミナーなどに出席。
なければ休養。
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レストラン | 隠れた名店や、名店で修行したシェフの店など、一流の店選びを誇りたい。
セレブっぽいのも好き。
ワンランク上を目指しているので、安いチェーン店には行きたくない |
旅行先 | 旅行はフランスやイタリアなど、伝統や歴史のあるところへ行きたい。
高級ホテルで贅沢な体験をしたい。
旅行の目的は、贅沢と休養 |
信用する情報源 | 新聞は信頼できるメディアだと思っている。
本や雑誌はスキルアップ系のモノを読む。
ファッション誌はカッコいい系で、お金関係の雑誌も読む。
占いもなぜか好きらしい。
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持ちもの・カバン | 高級ブランドが好き。
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そう言うときにかけると良さそうな言葉は一体なんだろう。
「人生百年の時代だから、しばらく休んでリフレッシュするのも必要だ」…てなとこかな。