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必要のない我慢で苦しむな
健康な人は、気分を大事にする。
気分が良くないとすぐに解消したくなって、体操したりストレッチを始めたり、部屋が汚かったら片づけなどを始める。
健康な人というのは「快適」という状態をよく知っているので、それを求めるのだ。
一方、不健康な人というのは、不健康が当たり前だから、気分が悪かろうと、肩が凝っていようと平気である。
快適という状態は知っているが、滅多に体験しないので、努力してそこまで戻ろうとは思わない。
部屋が散らかっていて不快だと感じていても、片づけるのが面倒なので我慢する。
その結果、常にひどい環境に身を置くことになり、さらに不健康な状態が続くことになる。
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そうやって健康な人はどんどん健康になって人生を謳歌し、不健康な人はドンドン不健康になって、暗い人生を送るわけである。
ただ問題なのは、「必要でない努力をしている」場合。
「いま我慢していることは何?」「その我慢は必要なの?結果につながるの?」という問いを発して、ムダな我慢をしていないか考えてみる。
あるいはそんな「できない自分」や「だらしない自分」を認めて、「私って、こういうの、苦手なんだよね〜」などと地の自分をさらけ出せる知り合いが周囲にいればストレスも減る。