モテる男の決めぜりふ　モテフレーズ

気持ちがふさぎ込んで、何もやる気が起こらないのが、「うつ」という状態だ。

ウツの状態がずっと続くのが「うつ病」で、うつ病の発生率は、男女比では約１：２。

つまり女性の方が「うつ病」になりやすい。

モテる男というのはもちろん、こういう、女性に多い状況や病気に関して知っていて、さりげなく対処してあげられるはず。

逆に知らずに対処すると、「人が苦しんでいるのに、なんて男だ」と思われて、「この人は、自分のことを分かってくれない」という評価になる。

女性からの男性の評価というのは、「自分のことを分かってくれるかどうか」ということであるから、これは大きい。

女兄弟のいる男がモテるのも、女性の生態に詳しく、対処法が分かっているからだろう。

でさて、この「うつ病」というのは具体的にどんな状態なのかというと、「抑うつ気分」と「興味・喜びの喪失」だという。

抑うつ気分というのは「気分がふさぐ」という状態で、「なんかダルくて、身体が重い」という状態だ。

興味・喜びの喪失というのは、物事に興味がなくなり、普段は喜ぶようなことでも喜ぶ気持ちが起こらない。

要するに、元気な子供が持っているようなモノが全部ないような状態だ。

女性が落ち込んで、一時的にうつ状態になっている場合、下手に励ましたり、ムリヤリどこかに連れ出すなどすると、かえって気分を害して嫌われる。

うつの状態は、身体が重くて、頭痛がして、吐き気や不眠などがおこることが多い。

そんな状態で、ムリヤリ何かさせたら、嫌われるのはある意味当然だろう。

男だって、頭が痛くて吐き気して、睡眠不足の状態で、何だかんだ言われたら腹が立つわけだし。

で、どんな症状になるかというと、ウィキペディア「うつ病」には

頭痛や吐き気、睡眠障害（不眠症）や胃潰瘍、摂食障害等という症状も出るようだ。

うつ病の原因は、色んな説があるが、セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質が上手く働いていないのだと考えられている。

こんな状態の人に、なにをしてあげればよいのか。