メタ認知で、自分を客観視して落ち着かせる

心の病気には、うつ病以外にも、恐怖症や不安障害などがあり、また病気ではないがパーソナル障害(PsD)なんて言うモノもある。

 

女性の場合、こういう心や精神の病気や障害に悩まされる人が多く、常に触れあいや心の拠り所を求めている。

 

こういう場合によく話に登るのが、「認知療法」とか「メタ認知」と言うものだ。

 

認知療法というのは、「自分の行動を客観的に言葉にして表してみる」という心理療法の一種で、初期から中期の「うつ」や不安症・恐怖症・パニック障害などに一定の効果があるらしい。

 

こういう恐怖や不安などの感情に頭がいっぱいの状態を、別の視点から見て言葉にしてみるというのが「メタ認知」と言うものだ。

 

たとえば「にんげんだもの…」というのは「普通の人間という視点から自分のやったことをメタ認知すると言うことだ。

 

また「長い人生だから…」というのは「未来の自分、自分の人生」という視点から自分をメタ認知するということになる。

 

それによって現在の状況に心が飲み込まれている状態から外に自分の視点を引きずり出すと言うことである。

 

なので「うつ」や「不安症」などでは、「今の自分を実況中継してみると、どんな感じ?」という問いかけが、心を落ち着かせる一つの契機になるわけだ。

 


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自分自身の実況中継・自分中継

認知療法というのは、メタ認知によって、病んでいる自分の状態を客観的に見ることで、「今の状態は、実は大したことはないんだ」という気づきを得るためにやるものだ。

 

「落ち着いて考えてみたら、大したこと無いジャン」と言う風な心境を作るわけだ。

 

これは「感情」から「理性」に、脳を切り替える作業で、そのためにはまず、自分の行動を客観的に見て言葉にしてみる。

 

それが「自分中継(自分の実況中継)」だ。

 

「あ、今、頭がかゆい」「あ、今、足がぞわぞわする」「あ、今、腹が立った」「あ、今、絶好調だ」こんな風に、自分の状態を一々言葉にしてみる。

 

もちろん自分自身のことではなくて、外界の様子を実況中継して見ても良い。

 

「あ、雲が動いた」「スズメが電線にとまっている」「アリが何か運んでる」「あのオバサン、疲れてるな」こういう風に、何でもかんでも実況中継してみてもよい。

 

ただ心が感情によって乱れまくっているときは、自分以外のことを見る余裕がないし、暗い部屋の中にいたら、外も見えない。

 

なので自分中継によって、感情に囚われて身動きできなくなっている自分と、現在の自分の状態のギャップを埋めていくわけだ。

 

仏教などでは、自分の一挙一動を言葉にするというような方法もあるようだ。

 

たとえば歩いているとき「右・左・右・左・右」と言う風に、手や足の動きを口に出しながら歩くとか。

 

そうやって頭を他の考え事でいっぱいにして、頭の中から良くない思いつきを追い出すわけだ。


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